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このたび(正確には入手してから半年ほど過ぎておりますが) 珍しいギターの詳細がだんだん分かってきましたので お知らせしたいと思います。 写真のギターはひょんなことから見つけてきたものですが 最初はロゴもラベルもなかったため正体が分かりませんでした。 ところが「楽器の本1976」に掲載されているフェルナンデスの 広告ページの「FW200」がそっくりだと判明し、さらに志賀様 のHP上のフェルナンデスカタログにも「FW150」「FW200」が 出ており、このいずれかではないかと推測することが出来ます。 私にはトップ材がドイツ松かアラスカスプルースか見分けが付きませんので 正確な型番は分かりませんが「FW150」か「FW200」のプロトタイプと見て 間違いなさそうです。 また「FW200」を杉田二郎氏が使用していたそうですが、氏によれば 製作はかのクラシック製作家「一柳一雄」氏だそうです。 入手当初からヘッドやブリッジの形、トラスロッドがないこと、中の割れ止めの 形状などからクラシックの方の製作ではと思っておりましたので妙に納得してしまいました。。 塗装もシュラックだと思います。 シリアルは111740と入っておりますがカタログ掲載時期からみても 1976年くらいの製造ではないかと思われます。 オール単板、ノンスキャロップブレーシングでネックは「くるみ」だそうです(笑) ネックが反っていて弦高が高かったのですがあの手この手で(笑)調整いたしました。 フレットも浮きまくっておりましたのでリフレットいたしました。 音は音量もありエッジの効いたはっきりした鳴りです。 |